妊娠して赤ちゃんが大きくなるにつれて、お腹はどんどん大きくなってきます。
赤ちゃんの成長はママにとってとても嬉しいことですが、お腹が大きくなると妊婦さんにとって心配なことが・・・それは「妊娠線」です。

皮膚は一番外側から「表皮」と「真皮」、「皮下組織」の3つの層でできています。
「表皮」は柔軟性がありますが、「真皮」には柔軟性がないため、「真皮」が皮膚が伸びるスピードに耐えられず裂けてしまい、線や筋ができて「妊娠線」や「肉割れ線」になってしまいます。
この線は赤紫色の線として現れることがありますが、これは皮膚の下にある毛細血管が透けて見えるためです。

妊娠線は、「肉割れ」や「ストレッチマーク」とも呼ばれて、よく見られるお腹の他にお尻、胸、太もも、ふくらはぎなどいろいろな箇所に出来てしまい、妊婦さんの約7割がなってしまうといわれるマタニティトラブルです。
そのため、妊婦さんにとって妊娠線の予防ケアやなってしまった場合の対処法は関心の高いものです。

妊娠線はどんなにボディクリームやオイルで保湿していたとしても、出来てしまったら産後に薄くなることはあっても消えることはありません。

出来てしまった妊娠線は消えませんが、酷い妊娠線で困っている方には、美容外科でレーザー治療という方法もあります。
レーザー治療は美容外科での自費診療になるので、費用の心配や治療に通う回数、効果があるのか?など気になることがたくさんあると思います。

今回は、体のいろいろな場所にバリバリとひび割れのように出来てしまった妊娠線を消すためのレーザー治療について説明します。

レーザー治療はどのような原理で妊娠線が消えるの?効果は?

妊娠線を消すために大事なことはお肌の代謝を促進させることです。
レーザー治療の原理は、レーザーの熱が妊娠線になってしまう原因の「真皮」に直接働きかけるので、レーザーで「真皮」を火傷させたように傷つけることによって、強制的に代謝を促進させ妊娠線のある古い皮膚をはがして新しい皮膚を再生させて妊娠線を薄くしていきます。

その為、一回のレーザー治療で妊娠線が消えるわけではなく、施術を何回も重ねることで段々と妊娠線を薄くして最終的に消します。

効果は個人差があり、ほとんど目立たなくなった方や薄くなったという方もいれば、効果が感じられず途中で治療をあきらめてしまった方と様々です。

妊娠線を消すためのレーザー治療の費用は?

施術を受ける美容外科によってレーザーの種類が違うこともあり、レーザー治療の費用は自費診療なので病院によっても値段が違いますし、レーザーの種類や妊娠線の部位、大きさ、深さなどによってレーザーの照射する回数が変わるので、妊娠線のレーザー治療にかかる費用の総額は個人差があります。

基本的に小さい範囲だと1回1万円からの病院もありますが、範囲や部位によって1回10万円を超えることもあります。

詳細な費用や回数を知りたい場合は、気になる病院にメールや電話、来院しカウンセリングを受けることをおすすめします。

妊娠線を消すためのレーザー治療の副作用はあるのか?

妊娠線のレーザー治療の副作用があるのか心配な方も多いと思います。

レーザー治療の副作用は、お肌にレーザーの熱の刺激を真皮にあてるため、人によっては刺激が強すぎて火傷のような跡が残ってしまう方がいます。
他にも、レーザーを当てると輪ゴムをパチンと弾くような痛みを感じる方もいます。

妊娠線のレーザー治療の副作用が心配な方は、妊娠線が気になるからといって、一度に広い範囲や目立つ場所のでレーザー治療をせず、施術後の経過をみながら妊娠線のレーザー治療をしてみてください。

妊娠線を消すためのレーザー治療のメリット

  • 妊娠線がひどい場合は、特に効果が期待できる
  • レーザーの種類によっては、皮膚のリフトアップや肌質改善にも効果がある
  • 妊娠線のある真皮にレーザーが直接働きかけるので、効果が短期間で期待できる
  • 美容外科によって治療前にカウンセリングを受けることが出来るので、納得して治療できる
  • 診療予約できる病院は、待ち時間を少なく出来てスケジュールが立てやすい
  • 一回の治療時間は10分程と短時間で済む

妊娠線を消すためのレーザー治療のデメリット

  • 妊娠線の程度にもよるが、費用が比較的かかる
  • 火傷や痛みなどの副作用がある可能性
  • クリニック選びやレーザーの種類で悩む
  • 効果があるのか不安
  • 出産後の忙しい育児の合間に通院しないといけない

妊娠線を消すためのレーザー治療についてのまとめ

今回は、美容外科で出来る妊娠線を消すためのレーザー.治療について紹介させていただきました。
マタニティ期に出来てしまった妊娠線を治療するレーザー治療は、お肌の表皮の次の層「真皮」に働きかけて活性化させることで、妊娠線のある古い部分の皮膚をはがして新しくきれいな皮膚を再生させることによって、妊娠線を薄くしたり消すことが可能です。

妊娠線をなくすレーザー治療は、美容外科での治療なのでお医者さんが施術してくれるため安心感はありますが、治療の内容や費用は美容外科によって様々ですし、メリットやデメリット、副作用があるので、施術を受ける前に必ずカウンセリングを受けてご自身が納得してから治療してくださいね。
レーザー治療以外でかゆくて痛い産後の妊娠線を消したいなら?