妊娠線のケアのあれこれ

妊婦になると色々と驚きがありますよね。いきなりのつわりだったり、つねに体の不調との戦いだったり。
気を使って高いヒールを履かなくなったり体を冷やさないようにしたりと体のケアは欠かせません。
その中でも1番気になる妊娠線。できたこと無いしどういったものなのかさっぱりわからないといった声を聞きます。
なぜ?どうして?を調べてみたのでお付き合いくださいね。

妊娠線ってどうやってできるの?

妊娠線とは妊娠中にお腹や足などに皮膚の亀裂のことです。
なに!?皮膚の亀裂!!とお思いの方もいるでしょうね。大きくなったお腹に耐えられなくて皮膚の下にある真皮と言われる層で亀裂が入る事をさします。
亀裂が入って痛くないの?と思うでしょうが、痛くありません。さすると皮膚が凸凹している感じです。

妊娠線のできる前触れ

妊娠線はいきなりできる人も居れば前触れの様な症状が出る方もいます。一番多いのが痒み。皮膚が引っ張られて痒い、肌がカサカサして痒いなど。
痒みが出たら要注意です。

妊娠線のケア、妊娠線ができやすい人の10のポイント

妊娠線ができやすい人とは一体どういった人なのか。10のポイントをお伝えしようと思うのでしっかりメモ取ってくださいね。

①経産婦さん

妊娠2回目以降のママさんです。一度大きくなったことのある子宮は伸びやすくすぐに大きくなってしまいます。
産婦人科での言われませんでしたか?2人目さんは生まれるのが早いよ~と。赤ちゃんも下に降りやすく産道もすぐに開いてしまうので
あっという間に生まれてしまいます。一度道ができていたり、風船のように大きくなったことのあるお腹は簡単に大きくなりやすい。
大きくなるスピードについていけない皮膚が…妊娠線になってしまうというわけです。

②多胎妊娠の妊婦さん

①と同様の理由です。しかも1人ではなく2人の赤ちゃんのためお腹は大きくなるに決まっています。
皮膚への負担もかなりありそうです。多胎妊婦さんは妊娠線とは切っても切れない関係にあるようです。

③高齢出産

WHOの規定で35歳以上からの出産を高齢出産となっています。35歳の女性でも肌年齢が相当若い方もおられますが、大半の方は20代のような肌の状態よりハリが落ちたなとか乾燥してきたなとか思う方は多いかと思います。
顔の皮膚でさえそう思うのにお腹や足の皮膚だけが違うわけではありませんよね。
伸びがよくない皮膚が引っ張られると…妊娠線にという結果が見えてくるよう…。

④小柄な人

皮膚の表面積の関係です。表面積が小さいと皮膚が引っ張られやすく妊娠線ができやすい傾向にあるようです。

⑤アトピー体質の人

アトピーの方がよく使っているお薬にステロイド剤があります。
ステロイドは肌の炎症を鎮めてくれて痒みも抑えてくれる大変役に立つお薬ですが、肌の弾力を弱めてしまう力も併せ持っています。
その効能のおかげで弾力のない肌が妊娠の皮膚の引っ張りに耐えられず妊娠線になることがあるのです。

⑥乾燥肌

肌状態がよくない乾燥も妊娠線を作ってしまう一つの原因です。
乾燥すると水分量が足りないため肌の弾力、ハリも低下しがち。その状態での妊娠による肌への負担はかなりのもの。
当然引っ張られた皮膚は逃げ場として妊娠線という名の断裂という形で現れます。

⑦血行が悪い

お腹が大きくなったため足の付け根の血管が圧迫されて血流が悪くなります。妊娠中は体のホルモンの影響で肌のターンオーバーも
阻害されやすい為妊娠線のリスクにさらされます。血流も悪くなると酸素が十分に行きわたらず老廃物がたまる一方。
余計に肌のターンオーバーがおくれて来るといった悪循環になってしまいます。

⑧妊娠前より12キロ以上増えた方

妊娠中の体重管理はかなり重要。12キロ以上体重増加した方はその分の皮膚のキャパシティを使っている可能性大です。
これから大きくなるお腹のための皮膚の余裕はあまりないかもしれません。

⑨皮下脂肪が多い方

皮下脂肪は柔らかいので伸縮しそうですが、これが全く伸縮しないのです。
大きくなったお腹に耐えられず裂けてしまう可能性が高いです。裂けめも多い傾向にあります。

⑩リンパの流れが悪い

老廃物の処理ができていないということです。肌のターンオーバーがうまくいかずトラブルが増えます。
当然妊娠線のリスクも高い傾向です。

妊娠線ができてしまった!!ケア

妊娠線はもうできちゃったんですけど…というあなた。
妊娠線がついちゃったあとのケアをご紹介します。

できた妊娠線のケアその1

妊娠線には保湿が一番とお伝えしてきました。妊娠線は消せないのですが薄くすることはできます。
ターンオーバーを促すことが一番重要ですね。乾燥させずにしっかり保湿し続けてください。クリームよりもオイルでのケア
がより保湿に効果があるようです。

できた妊娠線のケアその2

血行を良くするためにしっかり体を温める作用の食材を食べてください。コーヒーは体を冷やす作用の飲み物なのでたとえホットでも注意してくださいね。
1日に1、2杯位なら問題ないでしょう。果物も体を冷やすのでほどほどにしてくださいね。あったかいハーブティーはおすすめですよ。

できた妊娠線のケアその3

できるだけ運動する。妊娠中なので激しい運動はできませんが、ウォーキングがいいでしょう。歩くことで妊娠中の足のむくみも
取れますし代謝を高めることは非常に重要です。

できた妊娠線んのケアその4

リンパの流れをよくするためにできるだけ湯船につかるようにしましょう。血行が良くなると新陳代謝が高まり肌の再生活動を促します。
お風呂にはリラックス効果もあるのでお腹の赤ちゃんにもいいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。これからお腹が大きくなる方はぜひ毎日の保湿をしっかりしてください。
体重管理、体を冷やさないように気を付けてくださいね。
そしてできちゃった妊娠線は残念ながら消せませんが、薄くなるように保湿に精を出してくださいね。
月日とともにだんだんと薄くはなりますので心配しないでください。最近では美容クリニックでの妊娠線を消すレーザー治療もあります。
今は赤ちゃんのことだけ考えて出産が無事に終わったら色々と試してみてもいいかもしれませんね。
【後悔しない】かゆくて痛い産後の妊娠線を消したいママへ