赤ちゃんがおなかの中で大きくなっていくのは、喜びが大きいですが、その反面、大きくなっていくおなかには妊娠線ができて、悩んでいるママたちがいます。夏が近づく度にあきらめているママたちに、ぜひ水着を着てもらいたいと思い、水着を着る為の妊娠線対策について調べてみました。

妊娠線はなぜ出来る?

簡単に言えば、おなかの皮膚が急激に伸びるので、皮膚が悲鳴をあげて、妊娠線が出来てしまったというわけです。ですから、皮膚の保湿や柔軟性があれば、妊娠線が出来にくくなります。それで、予防のために妊娠初期のころからのケアをよく勧められているのです。

また、ホルモンの影響もあります。妊娠中に多く分泌されるホルモンに、皮膚の新陳代謝を悪くしてしまう働きがあり、妊娠線ができやすい皮膚になってしまいます。

妊娠線はどこにできる?

妊娠すると赤ちゃんを守るために、体全体がふっくらしてきます。胸、お尻はもちろん、太もも、ふくらはぎ、二の腕、と妊娠には関係のないような部分まで、妊娠線が出来る可能性があります。おなかだけではなく、他の部分に出来ていないかチェックしてみましょう。

妊娠線が出来てしまった

残念ながら、一度出来た妊娠線は消す事は出来ませんが、妊娠線があっても水着を着ているママたちは沢山います!どのように対策しているのでしょうか。

妊娠線を隠さず、ポジティブに考える

妊娠線を隠さないで堂々とおなかを出してしまいます。妊娠線は出産した勲章なんだから、堂々と見せる!そうポジティブに考えましょう。ちょっと考えてみて下さい。海やプールに行った時、かわいい水着を着た子連れのママを見て、いいな~かわいいな~と思いますが、あの人妊娠線があるかな?なんて、人のおなかをじろじろ見る事はないと思います。周りはみんな、自分が楽しむことで精一杯です。他人の体が綺麗かどうかなんて見ていません。気にしているのは、自分だけです。ポジティブに考え、水着を着てどんどん遊びましょう!

妊娠線を隠したい

出産の勲章と言われても恥ずかしすぎる、とポジティブに考えられないかもしれません。そんなママは、隠しながらおしゃれな水着を着ましょう!

飾って見せる

肌を飾って見せる方法があります。色んなファッションがあるように、ボディーアートやボディーペイント、水に強いタトゥーシール、ヘナタトゥーなど、肌を飾る方法は沢山あります。妊娠線を生かしアートしたり、妊娠線を隠すアートをしたりする事も出来ます。アートするなら、水着はもちろん、ビキニが一番です!時間が経てば消える方法がお勧めです。

隠せる水着を着る

妊娠線や体形を隠してくれる水着が、沢山売られています。購入さえしてしまえば、いつでも海やプールに行く事が出来る隠せる水着は重宝します。例えば、フィットネス水着は、長袖にくるぶしまでのレギンスにスカートといった、かわいいながらも二の腕や太ももを隠せる水着です。そして、ビキニなら、パーカーやパレオなどを組み合わせることで隠すことが出来ます!工夫次第で、水着を着ることが出来るというわけです!

妊娠線を消す

中には、水着を着る着ない以前の問題で、自分の体を見るたびに精神的に追い詰められていくママもいます。そんなママには、妊娠線を消す事が精神安定の為に必要かもしれません。育児をする為に、ママの精神安定は大切です。妊娠線をどうしても消したいママの為には、治療法がいくつかあります。

皮膚の手術

・レーザー治療。妊娠線にレーザーを当て、皮膚組織やコラーゲンの再生を図るものです。妊娠線をより目立たなくさせる事が出来ます。メスを入れないので、人気な治療法です。全く副作用がないわけではないので、病院選びも大切ですし、施術する病院の説明をよく聞くことが重要です。
・瘢痕修正術(はんこんしゅうせいじゅつ)。妊娠線にそって切開し、亀裂部分の幅が細くなるように縫合し、細い線状の傷に変える手術です。幅が細くなるので、目立たなくなります。メスを入れるので、術後の観察も必要で、かゆみが出る場合もありますので、この方法も、病院選びと説明はとっても重要です。

器具を使う

ダーマローラーという器具を使い、自然治癒力を利用した治療法もあります。髪の毛よりも細い針が沢山刺さっているローラーを転がすことで、皮膚に無数の穴が開き、その肌の傷を治そうとする力を利用します。ダーマローラーの説明だけ聞くと、簡単に出来そうな気がしますし、市販されていいますが、針を刺す方法なので、危険性、前準備、使用方法、使用後のケアなどについてしっかりと調べる事をお勧めします。肌体質や血液系の事情で、使えないママもいますので、注意が必要です。

専用クリームを使う

一番安心な方法は、「妊娠線を消すクリーム」を使う方法です。一般的なクリームではなく、皮膚修復能力に有効な成分が配合されたクリームです。AFCマタニティクリームやクラランスストレッチマーククリーム、For fam(フォーファム)ボディークリームなど、妊娠線が出来た後でも有効なクリームがあります。しっかりとマッサージする事で、目立たなくなってきます。一番安心と言っても、アレルギーなどの問題もありますので、全成分を見て購入することをお勧めします。アットノンなどの傷修復薬は、出来てしばらく経った白い妊娠線には効果なしという口コミを見かけました。

やっぱり妊娠線の予防が一番

一度できた妊娠線を消す事は不可能に近いということが分かったと思います。ですから、今まだ妊娠中なら、これから妊娠線を予防しましょう!

体重管理が1番得策

体重管理を徹底しましょう。体重を増やさないわけにはいきませんが、妊娠したからと2人分食べていたら、あっという間に自分の体の体重が増えてしまいます。最近では、体重管理に厳しい病院が増えましたので、きちんと栄養を摂りつつ、病院の指示に従って体重管理をすることで、妊娠線の予防につながります。

クリームやオイルでマッサージ

クリームやオイルで優しくマッサージすることで、皮膚の外側からケアしてあげましょう。そうすると保湿を保ち柔軟な皮膚になり、妊娠線の予防になります。塗るだけではなく、マッサージすることで皮膚の代謝が上がり、柔軟性も上がるので、クリームやオイル+マッサージは大切です。妊娠線ができやすい部分を見逃さず、そこを重点的に、マッサージします。届かないところは、無理に体を曲げたり伸ばしたりせずに、パパにお願いします。産後の体のため、きっと協力してくれるでしょう。

腹帯

昔からおなかが急激に大きくなりはじめる5か月あたりから腹帯を巻きましょう。安産祈願なども含まれていますが、じつは、おなかが大きくなりすぎないようにするという理由もあります。病院によっては、胎児が窮屈になったり、血行が悪くなったりするからしなくても良いと言われますが、妊娠線を気にするなら、腹帯をお勧めします。

腹帯には、さらし、ガードル、コルセットなどがあります。

ギュッと強くおなかを締める必要はありませんが、ゆるゆる過ぎても大きくなりすぎないという点で意味がなくなりますので、ちょうどいい締め付け具合にしましょう。その他に、腹帯は、おなかを守ることも出来ますし、冷やさない効果もありますし、クリームを塗った後腹帯をつけると、皮膚の保湿の点でも助けてくれていますので、オススメです。

水着を着よう!

妊娠線対策の一番は予防です。妊娠中のママは予防に徹底しましょう。妊娠線出現後の対策は、堂々とするか、目立たないように努力するか、隠すかです!子供の成長は待ってくれません。妊娠線に負けずに水着を着て、子供とパパと楽しく思い出作りをしましょう!
かゆくて痛い産後の妊娠線を消したいなら?